子どもがつくるまち ミニふくおか 2017

第2回子ども実行委員会
「仲良くなろう!仲間になろう!その2」

日時:2017年5月4日(木・祝)中学生10:30~16:00
小学生11:00~15:30
場所:なみきスクエア ひまわりひろば


 第2回目の子ども実行委員会は小学生が合流し、これから一緒に活動していくメンバーが仲良くなることと、今年のミニふくおかのイメージづくりを目的に行いました。活動していくうえでのルールづくりや、昨日準備した色ダンボールを使って班を表現するシンボルづくりをしました。今年のミニふくおかの特徴が一気に浮かび上がりました。


参加者全員で互いを知り合うゲーム。これからよろしく!一緒にがんばろう!

昨日の中学生と同じように、小学生も6つの班にわかれて、担当が決まりました。

今日のランチはカレーライス!班のメンバーと一緒に「いただきます!」

これから一緒に楽しく安全に活動していくために、ルールづくりをしました。

都市計画の専門家、岡さんから多様性やユニバーサルデザインを学んだあと、いろいろな見方、ならべかたでデザインがおもしろくなる話を聞いてシンボルの表し方を考えます。

タイトルや作品のメッセージを各班ごとに発表しました。6つの班とも個性あふれる作品ができました。

参加者の感想

  • 楽しかったのは、みんなで食事をしたことです。おいしかったし良かった。(小5)
  • みんなで一つのものを作るときは、協力することが大切だということがわかりました(小5)
  • 自分たちの暮らしが「普通」だと思っていたら、ほかの国の「普通」は私たちと違うことに気づいた。(小6)
  • 作品作りは汗が出て疲れましたが、とても楽しかったです。(小6)
  • 知り合ったばかりの人と仲よくなれて良かった。(小6)

 中学生リーダー会議ででた感想より

  • 国によって物の量が違った。幸せの価値観って何だろうと思った。
  • 日本と外国を見比べて文化の違いがおもしろい。物の見方や視点でどんなものでも作品になる。
  • 物が多いと幸せなのかと考えさせられた。
  • 作品づくりの時、立体になってもいいんじゃないのかと意見が出て、オリジナリティを全面に出すことにした。

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