夏休みの子どものための文化事業として、2007年から毎年福岡アジア美術館で開催してまいりました、「NTT西日本スペシャル おいでよ!絵本ミュージアム」シリーズは、2021年までの15年間で延べ63万人を超える来場者を記録し、夏の子ども向けイベントとして定着しています。絵本ミュージアムは、NTT西日本の協賛をいただき、福岡アジア美術館と西日本新聞社、テレビ西日本、子ども文化コミュニティが協同で生み出したオリジナルの企画展です。
 その特徴は、親子や子ども同士が、楽しく絵本や物語の世界を体感できる展示や空間、先端技術を活用したデジタルコンテンツの展示というところにあります。見るだけでなく、身体全体を使ってファンタジーの世界を楽しめる構成となっており、子どもたちが“絵本”を通じて感じることや表現することの素晴らしさを体感でき、親と子、子ども同士、そして親子と社会をつなぐ場として、たいへん多くの方々に支持されてきました。
 16回目となる今年のテーマは「だいすき!」です。子どもの日常や成長の過程において、だいすきに囲まれて育つことは子どもの中にある力と可能性を育みます。コロナ禍においても、これまでの絵本ミュージアムの特徴でもある絵本の世界観の中で絵本との出会いやコミュニケーションを“安心して”楽しめる会場構成と運営で展開いたします。NTTグループの協力のもとに先端技術を活用した展示もお楽しみいただけます。

 

福岡アジア美術館、西日本新聞社、TNCテレビ西日本、NPO法人子ども文化コミュニティ、西日本新聞イベントサービス

名称

NTT西日本スペシャル おいでよ!絵本ミュージアム2022

会期

2022年7月19日(火)〜 8月28日(日) 会期中無休

時間

午前 9時30分~午後 5時30分(入場は午後5時まで)

会場

福岡アジア美術館 企画ギャラリー、アートカフェなど
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7階)

主催

福岡アジア美術館、西日本新聞社、TNCテレビ西日本、NPO法人子ども文化コミュニティ、西日本新聞イベントサービス

特別協賛

NTT西日本

協力

NTTコミュニケーション科学基礎研究所、アレックス・ラティマー、たけうちちひろ、西内ミナミ、はたこうしろう、彦坂木版工房、堀内事務所、聞かせ屋。けいたろう、タトル・モリ エージェンシー、アリス館、偕成社、KADOKAWA、くもん出版、講談社、こぐま社、童心社、福音館書店、アートキッチン、A4/エーヨン、エフコープ生活協同組合、三和化工、昭和産業、トラフ建築設計事務所、プラプラックス、ホテルオークラ福岡 ほか

後援

福岡県、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、(一社)福岡県私立幼稚園振興協会、福岡県PTA連合会、福岡市PTA協議会、福岡県子ども会育成連合会、福岡県保育協議会

観覧料

一般1,200円(1,000円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円)、未就学児は無料

観覧について

本展では会場内の密を避けるため、観覧時間を約2時間とさせていただきます。
(例えば、10:00入場の方は12:00までが観覧の目安です。入場した時間から約2時間です)

再入場はできませんので、あらかじめご了承ください。
未就学児は保護者の同伴が必要です。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催内容の変更や入場制限をおこなう場合があります。

福岡県コロナ感染防止策チェックリスト

チケット情報

ARTNEチケットオンライン、ローソンチケット(Lコード:84981)による事前購入をおすすめします。

購入の際に各種手数料がかかる場合があります。
観覧券は当日会場でもご購入いただけます。
会場が混雑している場合はお待ちいただく場合がございます。

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福岡市美術館「tupera tuperaのかおてん.」チケット提示で前売り料金で入場できます。
本展チケットを「tupera tuperaのかおてん.」入場時に提示で「かおシール」(全8種ランダム)1枚プレゼントします。

お問合せ

西日本新聞イベントサービス TEL:092-711- 5491(平日9:30 ~17:30)
※会期中のお問合せは福岡アジア美術館(TEL:092-263-1100)へ