「おいでよ！」シリーズは、夏休みの子どものための文化事業として２００７年から福岡アジア美術館で開催しています。
子どもの暮らしの中で大切にしたい四季折々の身近な自然とのふれあいや遊び。そして、丈夫で健康な心と体、生きる力のもととなる「食」。
今年は、「『季節と食』～いのちのかがやき　しぜんのめぐみ　いただきます～」をテーマに、絵本の世界が飛び出したような空間で、色彩や造形を体感しながら、約1000冊の絵本と児童書、紙芝居、そして貴重な原画を展示しました。

絵本ミュージアムへようこそ！　夏の虫たちの声が迎えてくれました。

「はたこうしろう展」

「なつのいちにち」（作：はたこうしろう）

「なつのいちにち」の原画や、昆虫の標本を展示しました。

 

「どいかや展」

「ハーニャの庭で」（作・絵：どいかや）の原画を展示しました。

フェルトでできた大型絵本。

 

「やまだうたこ展」うたこさんの部屋

 バジーちゃんの隠れ家　ままごと遊びを楽しんでいます

バジーちゃんになったみたい

 

「世界のおいしい絵本コーナー」

プレッツェルをつくろう

 

「注文の多い料理店」

ちょっとドキドキ？
「注文の多い料理店」（作：宮沢賢治 絵：島田睦子 ）の山猫軒。

ワークショップコーナー「やまねこけんのメニューをつくろう」
毎日子どもたちが楽しいメニューを作ってくれました。

 

「からすのパンやさん今昔」
カメラに向かって「ハイ、ポーズ」

「からすのパンやさんシリーズ」（文・絵　かこさとし）の世界。
やおやさん、そばやさん、てんぷらやさん、おかしやさんが並びました。

 

「きょうのごはん展」

「きょうのごはん」（作： 加藤 休ミ）の原画を展示しました。

ワークショップで加藤休ミさんと一緒に作った作品の前でおままごと遊び。

 

「紙芝居コーナー」
子どもたちが楽しそうに演じていました。

「すごろくコーナー」

 

「あかちゃん絵本コーナー」

「えほんひろば」