絵本ミュージアム
おいでよ!絵本ミュージアム 2014
REPORT
過去のレポート
絵本ミュージアム
REPORT
「おいでよ!」シリーズは、夏休みの子どものための文化事業として2007年から福岡アジア美術館で開催しています。
今年のテーマは、「ふしぎなたび」。
子どもの想像力をかきたてるファンタジー絵本や世代を超えて語り継がれてきた古今東西の民話や昔話などを中心に展示しました。絵本の世界が飛び出したような空間で色彩や造形を体感しながら、約1,000冊の絵本と児童書、紙芝居にふれることができるほか、貴重な原画も展示しました。
今年の展示の様子をお伝えします。
絵本ミュージアムへようこそ!
「三浦太郎展」
ちいさなおうさまとおおきなおひめさまがお出迎えです。
食卓の上にお皿をのせると絵本の中の料理が映し出されました。
「ふりやなな展」
みんなに大人気のキツネくんと一緒に!
「ともだちおまじない」(作:内田麟太郎 絵:降矢なな)、「ナミチカのきのこがり」(作:降矢なな)、「めっきらもっきらどおんどん」(作:長谷川摂子 絵:降矢なな )の原画を展示しました。
「にしまきかやこ展」
「わたしのワンピース」(作:西巻茅子)の世界を楽しんでいますね!
「あかり絵の世界」
大人には懐かしい昭和の風景。
「なかやみわ展」
「どんぐりむらシリーズ」(作・絵:なかやみわ)の絵本の世界を立体再現しました。どんぐりの帽子も人気でした!
どんぐりぼうしをかぶっておままごとに夢中?!
「たじまゆきひこ展」
「そうべえふしぎなりゅうぐうじょう」(作:田島征彦 )の型絵染の原画を展示しました。
紙芝居コーナー
「たむらしげる展」
たむらしげるの絵本の世界が、プロジェクションマッピングで広がります。
タブレットで描いた乗り物が、道路の上を走りました!
「あかちゃん絵本コーナー」
「絵本ひろば」
お城の廊下の壁の中にもなにか隠れていましたよ。