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メディアキャンプ 世にも希な上陽マップづくり

REPORT

平成16年度文部科学省委託
「福岡県青少年メディア環境改善対策事業」
2004年夏のメディアキャンプ

このキャンプは、子どもたちが携帯電話を使ったワークショップを体験しながら、メディアリテラシーを学び考えていくというプログラムでした。
参加者は八女郡上陽町と福岡市の子どもたち。ここで初めて出会った子どもたちも3日間活動をともにすることで、友情が芽生えていきました。

1日目

福岡県八女郡上陽町に福岡と上陽の子どもたちが集合し、メディアキャンプがスタートしました。
この日はケータイの写真機能を使って生き物を当てる「私は誰でしょう」ワークショップを行いました。

 まず、ケータイの使い方を練習しました。

素材を探してケータイで撮影しました。

『私は誰でしょう』クイズ大会
「私たちは、この生き物の目線で撮ってみました。」

 

2日目午前

早朝の上陽の町を散歩。途中にある洞窟に子どもたちは大喜び。
今日は「涼しい」をテーマにケータイを使った上陽マップづくりワークショップを行ないました。午前中は班毎に上陽の町を取材しました。

 取材について班毎に打ち合わせしました。

「さあ、取材に出発!」

「うまく入るかな?」

「涼し~い!雰囲気を出したいな。」

「この角度は面白いね。」

 

2日目午後

上陽町から宗像郡津屋崎町へ移動。
取材した写真を使って「世にも希な上陽マップ~涼しい編~」をつくりあげました。

 マップが完成!その後は浜辺で歌やダンスを楽しみました。

 

3日目

キャンプ最終日。ワークショップでは、出来上がった「世にも希な上陽マップ~涼しい編~」を発表しました。そしてみんなで3日間を振り返りました。

浜辺へ朝の散歩に出かけました。「カニ、見〜つけた!」

 ワークショップが始まり、まずは、完成した2つのマップを見合いました。

赤チームの発表

赤チーム「涼しい僕らの上陽マップ」

 

青チームの発表

青チーム「自然が作る涼しさのある上陽町」

開催概要

日付
2004.8.6〜8
開催地
福岡県八女郡上陽町・宗像郡津屋崎町
主催
福岡県青少年メディア環境改善対策事業実行委員会
企画実施
特定非営利活動法人子どもとメディア、特定非営利活動法人子ども文化コミュニティ
協力
上陽町、ふるさとわらべ館、NTTドコモ・モバイル社会研究所

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